証 し
| 中岡道子 "6:22"は1998年にふたりのクリスチャンによって始められました。その頃ちょうど私は10年以上続いた結婚生活と職場のストレスの中で非常な精神的苦しみにあり心身喪失状態にもなったことがあるくらい悩んでいたときだったので、毎週、教会以外の場所でもクリスチャンの仲間と交流を持つことが出来て大きな助けになり、プレイズ・ソングは傷ついてずたずただった心を癒してくれました。 メンバーの帰国で、"6:22"の開催場所があやうくなりましたが、神様は奇跡的にも現在のクリスチャン・ミニストリーという国連職員伝道のための集会所を毎週しかも無期限、無料で使えるようにしてくださいました。土地の高いマンハッタンの中心の駅近くで使用料なしで集会を開くことができるなんて神様は本当に"6:22"を祝福されています。 "6:22"のリーダーから “Experiencing God” (日本語では「神を体験する」バプテストメディアセンター刊) というワークブックを紹介され、神のみ声を聞くには (1)与えられた問題に関して、自分の個人的な思いを全然持たないようにすること; (2)自分の感情や印象に基づいて行動しない。(3)神の霊のみ心を、みことばを通して、またみことばによって求める。(4)神が備えている環境を探す。(5)み心が正しく示されるように、祈りによって願う。 そして(6)この結果自分の心が平安の中にあるならば前進して行く、と学びました。ひとりでやっていく自信のなかった私が精神的に非常に困難を伴う結婚生活から脱出することができたのも神の御声を聞くことを学んで自信をつけることが出来たからです。 また人前で話すのが苦手な私もある時、毎日読んでいる“アパ・ルーム”のなかで、「恐れによって隠している才能や能力があるならばそれを日々用いなければいけない。銀器のように、私達の才能は日常生活の過程で頻繁に使うとき、一層輝き、もっと光を発する。」と示されて、司会の役目を引き受けてみることにしました。うまくゆくように何人ものクリスチャンの友人に祈ってもらい準備をし、1999年1月に初めて司会をしましたが、考えていたほどあがらずに出来、意義がありかつ楽しい経験になりました。 2000年2月にプロ級の腕前の友人からプチ・シュガーという角砂糖にロイヤル・アイシングを絞って飾るハンド・クラフトを習いました。家に帰って練習しましたがむずかしいので神様に「神様、あなたのために使いますからプチ・シュガーを上手にできるようにしてください。」と祈りながら練習しました。角砂糖の上にバラの花を絞り出し、アイシングが乾燥してから6個の角砂糖を透明なフィルムに包んで両端をリボンで止め、プレゼント用にするところまでは友人に教えてもらったのですが、何か特色をと考え、真中に置く7個目の角砂糖に聖書研究の名前である"6:22"と絞るとデザイン的にもアクセントになるし、このプチ・シュガーに"6:22"の曜日、時間、住所、E-mailアドレスそれと砂糖にふさわしい御言葉(あなたのみことばは、私の上あごに、なんと甘いことでしょう。蜜よりも私の口に甘いのです。(詩篇119:103))をプリントしたタッグを付ければ聖書研究のトラクトとして配るのにも良いことに気がつきました。これらはバイブル・スタディーの宣伝に役立っています。 私はbefore "6:22" & after "6:22"と言っても過言でないくらい"6:22"の活動の中でクリスチャンとして成長したと思います。私は以前は教会には通っても聖書は気が向いたときに好きな個所を読むという日曜クリスチャンでしたが、"6:22"に加わるようになって少しずつですが毎日聖書を読み祈るという生活ができるようになりました。昔の私だったら重い聖書を毎日職場に持っていくなど考えもつきませんでしたが、今では毎朝グランド・セントラル駅に向かう郊外電車の中で新約聖書と旧約聖書を一章ずつ3-4回読むのがとても楽しみです。きょうは神様がどんな御言葉をくださるのかとわくわくしながらディボーションを持っています。 "6:22"を始めるきっかけを作られた神様、そして"6:22"の仲間に感謝の気持ちで一杯です。 |
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